よもぎのお茶と粉末の違いについて

お茶

今回はお茶(よもぎの葉を乾燥させてお湯で抽出する)として飲む場合と粉末(よもぎの葉を乾燥させて粉砕する)として飲む場合とでどのような違いがあるのかなどについて詳しく書こうと思います。

よもぎの特徴

粉末(青汁)やお茶などいずれの方法でも、飲むことにより共通して言えるのは、代謝UPして血行が促進されるのでアンチエイジングには良いって事です♪

よもぎは特に浄血・造血・浄化作用が非常に高く、血液サラサラ、貧血予防、毒素分解し対外へ排出してくれます。

よもぎ茶は自分でも簡単に作る事が出来ますが、新芽や若葉のみを摘み陰干しします。
(陰干ししないと香りが薄くなります。また10~15cm以上成長したものは肝臓に良いよもぎと言われていますが、逆に肝臓に負担をかけます)

乾燥したよもぎをお茶として飲む場合

お茶として飲む場合、尿として体内の毒素排出効果が高く、むくみが強い方や肝臓や膀胱などの拝毒効果を促します。

よく腎臓病にはよもぎに含まれるカリウムの成分上NG!とされていますがカワラヨモギは腎臓病に大変良しとされています。

日本で35種類程度あるよもぎの中でも特に薬効効果が高いのは4品種程度ありますがカワラヨモギはその中のひとつです。

その他、和ハーブよもぎ蒸しパックにも配合されている「げんのしょうこ」やちょっとクセがある「ドクダミ」なども飲むことで腎臓にはとても良いです。

お茶としては飲むことで毒素を分解し尿として排出し体を弱アルカリへ傾け冷えを改善し胃腸の調子を整えることが出来ます。

継続して飲み続けることで血液サラサラ、細胞レベルでの活性化それによるアンチエジングが期待出来ます。

風邪の時、胃腸の調子が悪い時は冷やさず温かいよもぎ茶が良いです。

また、空腹の方が良いのですが基本薄めたお茶であれば飲みたい時に飲みたいだけ飲んでも問題はありません。

1日飲むお茶としては5~15g程度だと思いますが多分15g飲むのは結構大変だと思います。

楽に飲めるのは5~10g程度ではないでしょうか。よもぎ茶も便通を整える作用があると言われていますが私個人的な感想としては断然便秘には粉末のほうが効き目があるかなと感じます。

乾燥したよもぎを粉末で飲む場合

では次は粉末について語ります。

私は粉末を飲んでから、便通が整い常に黄土色の便が出るようになってきました。それに伴い吹き出物が出来ることがものすごく減りハリがでてきました。

そして一番感じることがあります。

それは 本当に疲れない!!!!

前にもお話したけどよもぎを粉末で摂取すると疲れ知らずの体になるようです。

強壮作用があるのですが、それはバランスよく豊富な栄養素をたっぷりと含んでいるからこそだと思います。

消化を促し豊富な食物繊維により排便も促します。腸のゴミを一掃するのに役立ちますね♪

その他、神経痛、腎臓、糖尿病の方などにも良い結果を出してくれているというデータがあります。

粉末は特に保存方法に気をつけなればいけません。時間がたつと薬理効果が減少してしまうためです。(密封出来るパウチ保存袋に限ります!)

よって、粉末を購入する時は大袋ではなく、小袋タイプになっている物をオススメします。

よくご質問で、足りないのでもっと大きな袋に入ってる粉末が無いのかというご連絡を頂きますが出来るだけ酸化を防ぐ為うちでは密封出来る子袋オンリーです。

粉末で青汁を作るのではなく生葉が手に入るようであればそちらで青汁を作り飲むことで、肝炎、高血圧に有効だと言われています。

私がお茶と粉末を飲み続けた個人的な感想を言えば、お茶は毒素を尿として排出する効果が高い

「粉末は腸をとにかくキレイにし便通を整える効果が高い」簡単に言えばそう思いました。

よもぎが持つ本来の力と自然の恵みについて

よもぎをどんな状態にしてどんな風に飲むかで嬉しい効果は共通している部分と各々特化した部分があるのかなと。

飲む以外にも、体に塗る、蒸す、香るなど多様な形で私たち人間にどこまでも恩恵を授けてくれるよもぎ。

こんな素晴らしい物は とても人間の手では作れません。

私たちにとって必要なものは人間が作った化学的なものよりも私は既にある自然界にあると強く信じています。

自然界にある形を人間の手で工夫しお茶や粉末、料理に使うなどをしてさらにその植物が持つ可能性が広がりますが加工しすぎる物はエネルギーが損なわれてしまうと思います。(特定の成分を化学的に抽出し新たな化学式となる物へ変化させるなど)

それは、私たちのDNAを取り出しその螺旋構造を変化させるようなものであり非常に不自然で、結果が未知なるものになるでしょうから安心して使うことは私には出来ません

よもぎの恵みを手軽に取り入れるなら — 粉末とお茶の2つのかたち

よもぎには、粉末でもお茶でも共通して “自然そのものの力” が詰まっています。
ただ、形が違えば体への届け方も変わり、それぞれに魅力があります。

粉末(青汁) は、葉をまるごと摂ることができるので、食物繊維や栄養を余すことなく取り入れたい方にぴったり。便通の調子を整えたい、手軽に栄養を補いたいという方にもおすすめです。

一方、よもぎ茶 は、抽出して飲むことで体にやさしく届き、香りと味わいを楽しみながらリラックスしたい方に向いています。むくみやスッキリ感を求める方にも良い取り入れ方です。

どちらもよもぎの良さを活かした方法なので、生活スタイルや好みに合わせて選んでいただけたらと思います。

よもじおオンラインショップでご購入いただけます

丁寧に摘み取り、質にこだわって仕上げたよもぎ粉末(青汁) と よもぎ茶 をオンラインショップで販売しています。

新芽よもぎ粉末 50g

無添加無農薬100%の新芽若葉のみ使用したよもぎ粉末。一葉ずつ丁寧に手摘みした物を乾燥粉砕したこだわりのあるよもぎ粉末。苦味が少なく、特殊加工したキメの細かい微粉末です。よもぎの香り高い風味をお楽しみ頂けます。50gと150gがございます。

★国産無農薬★ 新芽よもぎ茶 大袋30パック【新芽若葉のみ使用】

国産無農薬よもぎの新芽のみを丁寧に手摘みしたお茶なので苦味が無く一般的なよもぎ茶よりも甘みがありまるでハーブティーのように大変飲みやすいお茶です。(プレゼントにも喜ばれております)暑い季節は水出しもOK麦茶とのブレンドにしても美味しく召し上がれます♪

こちらは新芽よもぎ茶を毎日飲みたい方向けに大袋サイズ(30パック)となっております。
毎日の健康づくりに、あなたに合うかたちで取り入れてみてください。

どちらも続けやすく、よもぎの魅力を自然なままに楽しんでいただけます。
ご自身のペースで、よもぎのやさしい恵みを楽しんでいただけたら嬉しいです。

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